NO TICKET NO FOOD――タイのレストランで云われたセリフ

バンコク乗り換えでたしかつづきの便が遅れているかの関係で
そのおわびにタイエアーがランチを空港のレストランで提供してくれることになったのだが
引き換えのクーポンを一部の乗客に配り忘れた。
レストランに移動し着席はしたが俺はまだクーポンを手にしてなかった。
んで、注文を聞きに来たタイ人のウエイトレスさんへそのことを 説明すると、
唐突に
“NO TICKET NO FOOD”と吐き捨てて歩き去るではないか、
チケットはまだなんだが、、,、、、、と説明したのに。
その態度があまりにえらそうだったので若かった俺はブチ切れた。
この表現がどれほど侮蔑的か、客商売するものの態度だとはとても思えないことに我慢ならなかったから。
まるで貧乏人扱いで”NO MONEY NO FOOD”と云われたかに等しいような嫌な思いを持ってしまったからだ、
俺はタイエアーの担当者を捜し出し、彼に彼女のその無礼な応対を抗議し
かつ、なにがなんでも彼女本人から俺にわびの言葉を云わせなければ
絶対に納得できないと主張した、
結局彼女は一緒に姿を見せ、しぶしぶ謝った、
あまりに大人げないかなとは思ったけれども、
納得できないことがあったとき、主張することができなければそんなものえいごリョクだなんて云えない、
いざというときにバトルのひとつもできないなんてなんのためのえいごか
と、俺はその頃から変わらずにずっと思っている
もちろんバトルすることが旅の目的ではないけれども、ビジネスでもバトルは当たり前の日常茶飯事だし、
それができるためには非力なえいごリョクではダメだとも思う



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